二次性高血圧症という病気

朝起きたらタオルを握ると血圧が下がる

朝タオルを握ると血液の流れが一度遮断され、その後開くと一酸化窒素が出るらしい。

朝タオルを握ると血液の流れが一度遮断され、その後開くと一酸化窒素が出るらしい。
一酸化窒素が血管をやわらげ血圧の急上昇を防ぐ。
こういう毎日の運動というのが、体が徐々に柔らくなり可動域が増すように、血管などもゆっくり柔らくしていく、人間の体はそういうのに慣れるようにできているので、毎日の努力というのが重要なのかもしれません。血管は柔軟になると血圧や突然の高血圧でも破れにくくなりますので、血管の病気、いわゆる心筋梗塞、血栓、解離、破裂などのような病気をふせぐ対策になります。

2分ぐらい握ったら休憩。
左右二回づつやるようにする。
すごく簡単で誰でもできるのでお勧めですね。布団の中でもできます。

朝は血圧上がりやすい。
朝の高血圧は心筋梗塞と脳卒中のリスクが上がる。
なので朝の血圧を下げるのは良いことだそうです。

大谷義夫医師によると。

病院で判断してもらわないといけませんが、だるさ、意欲のなさ、それは単なる低血圧の場合があります。
血圧をあげてリスクが上がる人はだめですが、
タオルを絞ったり、ちょっといきんだりして血圧をあげてあげると、元気になる場合があります。
それは自分では判断できませんが、そういう場合もあります。